FF10のステータス「運」の効果や上げ方と攻略に関わる必要値や初期値の解説

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*画像に特に意味はありませんw*

通常のプレイをしているとほとんど気にならないステータスの「運」の数値ですが、FF10の無印以外(インターナショナル版やHDリマスター版)に関しては非常に重要な役割を持つステータスになっています。

今回は「運」ステータスについて解説していきます。

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運の効果

ステータス「運」が影響する数値は物理攻撃の命中率や回避率とクリティカルヒットの確率になります。

この補正値が運が高ければ高いほど強力なものになっていくのですが、インターナショナル版以降のダーク召喚獣やデア・リヒター等のやり込みモンスターを相手にする場合は命中率や回避率はほとんど意味をなしてくれません。

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これはそれらの強敵や隠しボスの「運」ステータスが高い事が主な要因です。

どういうことになるか具体的に言うと

  • 命中率255でも攻撃が当たらない事が殆ど
  • ヘレティック・ラグに至ってはかすりもしない

簡単に言えば「物理攻撃」が当たらないのです。これらのモンスターは魔法も効かない事が多いです。

というわけで、こういった強敵と対峙する際には「運」のステータスを上昇させてやる必要があります。

「運」の上げ方や初期値

運のステータスを上げるには設置に必要な「運スフィア」と発動の必要な「ラッキースフィア」を集める必要があります。

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ちなみにキャラクターの初期値は

  • ユウナ、ルールー、アーロンが運17
  • ティーダ、キマリ、リュックが運18
  • ワッカが運19

となっています。

ステータスの最大値としては255ですので、最大まで運を上げるとすれば1人辺り「運スフィア」が60個、「ラッキースフィア」が60個、7人全員だと合計でなんと840個ほどのスフィアを確保する必要があります。

攻略に必要な運のステータス

FF10に登場するモンスターの中で最も運の値が高いのがヘレティック・ラグ(ダーク召喚獣のメーガス三姉妹)です。

ヘレティック・ラグは他のダーク召喚獣や隠しボスとくらべても異常な回避率(運)のため、キャラクターの運が230はないと物理攻撃での攻略は難しいです。

ただし、ラグ以外のモンスターを対象にするのであれば最低110程度、余裕を持って130ほどあればデア・リヒターなどにも100%の確率でクリティカルヒットを与える事が可能になります。

運スフィアとラッキースフィアを集める方法

運スフィアとラッキースフィアはどちらもモンスター訓練所で集めることが出来ます。

  • 運スフィアは訓練所の「ヒュージスフィア」というモンスターから1個ずつ
  • ラッキースフィアは訓練所の「アースイーター」というモンスターから1個ずつ

それぞれドロップします。

ただし、ヒュージスフィアもアースイーターもHP100万を超える強敵なので、簡単に集めるにはそれなりにステータスが上昇している状態でないと厳しいです。

●各モンスターの出現条件

  • ヒュージスフィア(地域制覇を2つ達成で出現)
  • アースイーター(地域制覇を2つ達成で出現)

運についてのまとめ

運スフィアにしろラッキースフィアにしろ、60個×7人分全て集めるには非常に時間がかかります(強いパーティーでも1戦につき1個のため)

ただし、ヘレティック系のダーク召喚獣やデア・リヒター対策には前述したように最低でも110程度までは上昇させる必要があるステータスです。

最強パーティーを目指すのであれば840個、デア・リヒターまでと考えても3人分で約200~個程度は集める必要があります(パーティーを3人で固定する場合)

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