FF10の主人公ティーダについてネタバレを含めてまとめています。

ザナルカンドでブリッツボールのスター選手として活躍していた17歳のティーダはある日の試合直後、謎の怪物がザナルカンドに現れるのを目撃します。

慌てふためくティーダの元へアーロンがやってきて一緒に戦い、意識を失った後、気がつけばティーダはスピラへとやってきていました。

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以下でティーダが消えてしまった理由などを紹介します。

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ティーダが消えた理由とは?

FF10の世界は実はスピラが現実の世界であり、既にザナルカンドは滅んでいます。

ティーダ達が住んでいたザナルカンドは世界そのものが1000年前の召喚士であるエボンの祈り子達によって作られた夢の世界であり、エボンは夢のザナルカンドを維持する為、また自分自身を守る為にシンを度々召喚していました。

シンの召喚には新たなシンが必要なので、通常はエボンの娘であるユウナレスカが真実を隠したまま召喚士に究極召喚を教えて前のシンを倒させて、父のエボンは新しい究極召喚からシンを作り出すという無限のループを繰り返していました。

ですがティーダやユウナは究極召喚の正体を知り、このループを止めるためにエボン=ジュと呼ばれるシンの根幹を倒す事を決意します。しかしそれはエボンによって保たれていた夢のザナルカンドの消失も同時に意味するものだった訳です。

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ですので最後にエボンが消滅した際は召喚されていた(夢だった)ティーダは消えてしまいました。

最強武器やメンバーとの関係

ティーダの七曜の武器は「アルテマウェポン」です。

ナギ平原のとれとれチョコボをタイム0秒クリアすれば入手出来ますが、クリアには少しコツは要りますw

メンバーとの関係としてはユウナとは相思相愛。そして父親同士も知り合いですね(中盤くらいに判明します

ワッカはティーダを助けてくれた人物であり、ルールーはその村にいたちょっと怖いお姉さんといった感じ

同じくキマリも最初からいますが、まだ剣が扱えず弱かったティーダに対しては最初はほぼ無反応です。しかし物語が進んで行くとティーダに対して信頼をおいてくれるようになり普通に話てくれるようになります。

リュックに対してはアルベド族という事は全く気にしておらず(むしろリュックも命の恩人)ワッカがリュックをアルベドだと知った際には庇ったりしています。

アーロンは昔からの知り合いですが正体については旅の道中で知る事になります。

FF10-2のティーダ

FF10の続編である2では一部の条件をみたすとティーダ復活のエンディングが見られます。

そのエンディングではティーダは10のエンディングのように海を泳いでおり、丘に上がるとそこはビサイド島

浅瀬の砂浜を歩いていると飛空艇からユウナが降りてきて再会を果たします。

コンプ率100%の場合はその後もエピローグで少しティーダから話が語られます。

10でティーダが立っていたザナルカンド遺跡でユウナと2人きりで話す内容は

●祈り子たちがばらばらに散った俺の想いを集めて俺のかたちにしてくれた

というものです。

シンを倒した事によってエボンの根幹であった祈り子たちがティーダを復活させた理由は不明ですが…

FF10-2を100%のコンプ率でクリアした時のみ見れるグッドエンディングです^^

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