FF10のブリッツボールのシナリオをクリアする基本的なコツ
FF10のブリッツボールは楽しい半面、操作が若干難しかったり、選手が思うように育たなかったりして敵チームに負けてしまうことも最初は多いと思います。
事実上のシナリオでブリッツボールを強制されるのはティーダが助っ人に入るビサイド・オーラカでの試合だけになりますが、この部分の攻略を踏まえてワッカのリール取得などにも応用出来る
クリアのためのコツを紹介しておきます。
目次
最初のシナリオで勝つには「ジェクトシュート」が欲しい
最初の試合に向かう連絡船の甲板で、ティーダがブリッツボールのアビリティである「ジェクトシュート」を習得するイベントがあります。
ここは成功してもしなくてもシナリオに直接的な影響はありませんが、初戦に関しては意外と重要なのでまずここで「ジェクトシュート」を覚えることが重要です。
現れる会話に合わせて方向キーとボタンを押していくだけなので、落ち着いて押していけば覚えられます。
ルカゴワーズ戦の具体的な対策
最初にブリッツの試合で相手にあるのはビサイド・オーラカよりも格上のチームである「ルカゴワーズ」です。
初期メンバーでは能力差が大きすぎるためにむやみに攻撃に行こうとしたりしても(たとえティーダでも)
無残にボールを奪われるだけで得する事がありませんw
そこでルカゴワーズ戦が始まったら、最初に味方同士でパスを回して経験値を稼いでいきます。
前半はティーダとボッツのレベル上げで時間を稼ぐ
試合は前半と後半に分かれており、尚且つレベルアップすることが可能なので、前半戦はティーダとボッツを軸にして自陣、もしくは中盤辺りでパスを回して経験値を稼いでおきます。
こうすることでティーダはシュートアビリティを使用出来るようになり、ボッツはベノムタックルを使用できるようになります。
操作は絶対に「マニュアル」がおすすめです。オートでプレイすると弱い癖に味方が攻めたがりますw
またティーダはパスの能力が低いことからも自陣の近くで味方同士でパスを繰り返している方が安全です。
距離が離れるとティーダはパスカットされます。
エンカウントを避けるべき選手
ルカゴワーズにはMFにグラーブという選手がいるのですが、初戦ではパラメータがずば抜けています。
とにかくこの選手と対峙しないようにする事が大事です。
応用としても敵チームの強い選手はスカウトしてしまうか、近づかないのが一番安全な攻略になります。
後半も焦って攻める必要はない
レベルが上がったからと言っても総合力ではルカゴワーズの方が上ですから、むやみに攻め上がる必要はありません。
味方のレッティはロングパスを出せるのでティーダがいい感じの位置に入っていたらレッティがフリーの状態でパスをつなぎます。これも”試合時間ギリギリに攻撃”するのが賢い作戦です。
というのも初期のGKであるキッパはめちゃくちゃ弱いのです。
攻め上がられたらほぼ得点を許してしまいます。
もし相手ボールになった場合は急いでボッツを向かわせてベノムタックルでボールを奪いましょう。
後半戦のギリギリでティーダがシュートアビリティで得点を決めれば、かなりの高確率で勝利する事が出来ます。
もちろん前半はパス回しで時間を稼いで0点に抑えるのが重要です。
また途中でワッカが入ってもベノムショットを使用出来るので得点のチャンスはあります。ただしリードしている場合は無理に攻撃する必要はありません。
シナリオブリッツボールのまとめ
唯一シナリオで戦うルカゴワーズ戦での作戦はとにかく相手にボールを渡さないことに重点をおき、前半はティーダとボッツのレベル上げに専念します。
そしてMFのグラーブには接触しないようにレッティのロングパスを上手く活用しましょう。
狙うのは1-0での勝利で良いです。時間ギリギリの後半に得点を狙いましょう。
シナリオ以外のブリッツボールでも「パス回し」はレベル上げの基本です。
またレベルの高い選手などは契約が切れた時にセーブしてスカウトをしておきましょう。