FF10キマリのスフィア盤おすすめの進め方についてまとめています。
キマリはキャラクターの中で言えば意外と万能なのですが、その万能さゆえに中々使い所が難しいキャラクターでもあります。
魔力もそこそこありますが、物理攻撃やHPもそれなりに高い、しかしどれをとっても最初の段階では突出するステータスがありません。
今回はそれを踏まえた上で2パターンのスフィアルートを紹介していきます。
簡単にいえば、魔法戦士になるか?壁役を担うかの2パターンです。
キマリのスフィア盤おすすめの進め方
●ルートその1【魔法戦士】
キマリは初期段階で竜剣を使えるのでエーテルなしでも戦闘中にMPを回復するアビリティを唯一持っています。
そして魔力の値もそれなりの高さにあるのでキマリのルートを終えて(キースフィアのアビリティは無視)
リュックのルートで「使う」を覚えてからルールーのルートを進ませます。キマリの特性である魔力の高さと竜剣を上手く利用することで、物理攻撃も出来てアイテムサポートも可能、尚且つ黒魔法で弱点を狙っていくスタイルです。
ルールーを終えたらワッカルート⇒アーロンルート⇒ティーダルート⇒ユウナルート…となる訳ですが、このパターンだと黒魔法は覚えるもののティーダルートでヘイスガなどの有効な魔法を覚えられるのは少し遅くなります。
省けるパターンとしてはワッカルートです。そのためには移動するスフィアの消費が必須なのですが、他のキャラクターとの兼ね合いもあるのでこの辺りはお好みです^^;
●ルートその2【壁役補佐係】
このパターンはその名の通り皆の壁役を担うキマリを作成する方法です。
必須になるアビリティはリュックルートの「使う」とアーロンルートの「鉄壁」
進め方としては最初はリュックのルートで使うを覚えてから、すぐにティーダのルートへと進みます。
ティーダルートの終わりからアーロンのルートへと進んで、攻撃力やHPを上げつつブレイク系のアビリティと「鉄壁」を習得。更にワッカルートを埋めていきHPの上昇を目指します。
このパターンでやる場合は終盤で既にルールーやユウナが魔法には特化しているハズなのでキマリが魔法を使う必要はほとんどありません。ですのでルールーのルートやユウナのルートはオマケです。
ビランとエンケに対抗する成長は必要
後半の入り口辺りのイベント、ガガゼト山でキマリは1人でビラン・エンケの2人を相手に戦う必要があります。
この2人は同じロンゾ族でめちゃくちゃ強い訳ではないですが、どうしてもキマリ1人で戦う必要があるので最低でもこの2人を倒せる実力は必要です。
この時に戦いやすいのはパターン2の壁役補佐係で成長させるルートです。
アーロンのルートでの攻撃力上昇とリュックの「使う」があればそれなりに戦えますが、パターン1でアーロンが終わっていない場合は火力不足になる可能性もあります。
よって初心者向けはパターン2の壁役ルート、色々やりたい人向けにはパターン1の魔法戦士ルートがおすすjめです!