FF10での召喚獣の育て方や強くする方法について

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FF10の召喚獣にはそれぞれキャラクターと同じようにステータスの概念があります。

HPやMPはもちろんのこと、攻撃力や防御力といったステータスも通常のキャラクターが成長するように召喚獣も成長させる事が可能です。

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具体的な召喚獣の強化方法としては

  1. ユウナ自身の成長に伴った能力上昇
  2. 合計戦闘回数による能力値の上昇
  3. 育成コマンド「そだてる」を使用した能力値の上昇

といった3通りの方法があります。ただし、「そだてる」を使用する場合は能力値に応じて要求されるスフィア量が増えていき、最終的に1度能力値を上げるのに99個のスフィアが必要になるので、相当な時間が要求されます。

この記事ではそれらをい踏まえたうえで、なるべく時間がかからない召喚獣の育て方について解説。

ただし、この方法を実行すると”ユウナ自身を強化する”のが大幅に遅れるというデメリットもあります。

召喚獣の効率的な育て方

召喚獣はナギ平原で会う「ベルゲミーネ」から対戦後に【召喚士の心】を貰った段階で「そだてる」のコマンドと「おぼえる」のコマンドが使用出来るようになります。

このコマンドではスフィアを使用して「そだてる」ことで召喚獣の能力値の上昇をさせることが可能ですが、後半になり能力値が上がってくると1回の「そだてる」に対しての要求スフィアが99個となるので、”なるべく早い段階”に「そだてる」を使用していきます。

同時に戦闘回数で召喚獣は育っていく(戦闘30回で能力値上昇、最大で600回程度)ので、攻略面で困るという事は殆どありません。

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そしてユウナの成長にも比例して召喚獣の能力値は上昇していくので、最後にユウナを一気に育てる(スフィアを一気に埋める)ことで能力値の大幅な上昇に期待出来ます。

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具体的にはユウナのステータスをカンストさせると、召喚獣たちもHPとMP以外はほぼカンストの255まで到達します。255にならないステータスも当然出てくるので、この数値を補う為には時間をかけて「そだてる」でスフィアを注ぎ込んでいくという方法しか取れません。

特に、HPとMPに関してはHPが最大でもマグの40000オーバー、MPはラグの900オーバーで止まります(ユウナの成長に伴うステータスの限界値)

これ以降の成長に関しては消費スフィアを大量に貯めて地道に上げていきましょう。

召喚獣をなるべく強くする方法について

召喚獣にはそれぞれ長所と短所があるので、ユウナを完全に育成したあとは短所の部分だけを伸ばしていくという方法も1つの手です。

例えばバハムートは強力な召喚獣ですが、「素早さ」にやや難点があります。ですので、最初に「そだてる」を使用していく段階から素早さを重点的に成長させていくという方法です。

【○○スフィアを効率的に集める方法】

○○スフィアの集め方は訓練場の闘鬼を利用するのがオススメ。

例:パワースフィアがほしいならパワーアタックで攻撃する。

オーバーキルに成功すれば1度に40個入手出来ます。

【能力値は198から要求スフィアが99個となる】

「そだてる」を使用して能力値を上昇させる場合、198から199にするのにスフィアが99個必要となります。

特に召喚獣全体に言えるのは「素早さ」と「回避」は通常育成ではカンストしないということです。

【「おぼえる」で弱点を補う】

コマンド「おぼえる」を使用すると召喚獣がアビリティを習得出来るようになります。無属性攻撃しかない召喚獣に属性攻撃をもたせたりするときには有効ですが、召喚獣は入れ替えられるので、そこまで重要なポイントではありません。

ステータスマックスの召喚獣はキャラクターより強い

これは結論からいうとキャラクターの方が圧倒的に強いです。

時間をかければHP99999、MP9999、他のパラメータ255の召喚獣は育成可能ですが、

一回に召喚出来るのは1体までという事と(メーガス三姉妹は3体だがコマンド入力が出来ない)アビリティの限界(多彩な技は使用出来ない)という事が原因です。

召喚獣を強化するメリットは正直あまりありませんw

ですが、99999と255が並べば見た目も美しく、果てしない達成感が得られる事は間違いないです

(ただしデア・リヒターや全てをこえし者などには余裕で沈められます)

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