FF10のユウナレスカ戦での倒し方や対策について解説していきます
シーモア異体と並んで、FF10でも屈指の難易度を誇るユウナレスカ戦ですが
対策をある程度立てればそれなりに善戦する事は可能です
行動パターンに癖があるので、全キャラ総力戦くらいの気持ちで戦えば勝ち切れます！笑
この段階ではどうしてもダメージ限界突破などのチートアビリティは使用出来ないので
実質隠しボスを除けばストーリーでは1番の強敵かもしれませんね^^;
ユウナレスカは第3形態まであるので、回復アイテムは充分に用意しておきましょう。
ユウナレスカ戦の攻略
ユウナレスカはエボン＝ドームの最深部での対決になります。
更に、攻略には関係ないですが
負けたら繰り返し戦闘前ムービーを見なおさなくてはいけない
というロード設定になっているので出来れば早めに倒したいですね(´・ω・｀)ｗ
【第一形態】
HP24000
攻撃の種類
●通常攻撃【単体/物理ダメージ＋ヘイスト、シェル、プロテスを解除】
●吸収【単体/最大HPの1/2のHP吸収】
●ブライン
●サイレス
●スリプル
戦闘時の注意
・ユウナレスカのパターンは通常攻撃⇒吸収が基本です。但し、こちらが物理攻撃をするとブライン、魔法攻撃にはサイレスでカウンターしてきます。状態異常を完全に防ぐアビリティか、攻撃する種類に対応した防御アビリティを用意しておくと第一形態は力押しでもクリア可能です。但しユウナとリュック辺りは一切攻撃をしないというのも1つの手段です（攻撃するとヘイストなど有効な魔法も切れる為）
【第二形態】
HP48000
攻撃の種類
●通常攻撃【単体/物理ダメージ＋ヘイスト、シェル、プロテスを解除】
●吸収【単体/最大HPの1/2のHP吸収】
●ヘルバイダー【全体/物理ダメージ＋ゾンビ】
●リジェネ
●ケアルラ
戦闘時の注意
・ユウナレスカ戦の本番はこの第二形態からです。まず開幕でゾンビパウダーを使用し、味方をゾンビ状態にしてリジェネやケアルガなどで攻撃してきます。通常攻撃には相変わらず強化魔法の解除効果もあるので厄介です。ゾンビ化を防ぐにはアビリティを使用しても良いですが
この後の第三形態に移行する際には”ゾンビの味方”が居ないと100％の確率で全滅
してしまうので、ゾンビを聖水で回復しつつ、リュックやユウナ、もしくはHPの高いキマリなどにアイテムで回復させながら、ワッカやティーダをメインにダメージを与えていきます。
理想的には倒す寸前には全キャラゾンビが望ましいですが、ゾンビ状態でリジェネを使われると中々厄介なので、HPとの兼ね合いを見ながら聖水で回復する必要もあります。
またゾンビパウダーは1度だけではなく、ある程度時間が経てば使用してくるので、あまりゾンビ化解除にばかりこだわる必要もありません。場合によってはあえて戦闘不能にしてアイテムで復活させた方が良い場合もあります。
【第三形態】（最終戦）
HP60000
攻撃の種類
●通常攻撃【単体/物理ダメージ＋ヘイスト、シェル、プロテスを解除】
●吸収【単体/最大HPの1/2のHP吸収】
●ヘルバイダー【全体/物理ダメージ＋ゾンビ】
●オーバーデス【全体/ゾンビ化していない対象を即死】
●マインドブラスト【全体/魔法ダメージ＋混乱（50%）】
●アスピラ【単体/対象のMPをすべて吸収】
●ケアルラ
●ケアルガ
●リジェネ
戦闘時の注意
まずこの第三形態に移行した瞬間にオーバーデスという技を100％の確率で使用し、ゾンビ以外の味方は全員戦闘不能にされます（その為第二形態を倒す際は全員ゾンビが望ましい）
また、ゾンビパウダーやオーバーデスに加えてマインドブラストという混乱攻撃もあるので、回復役には混乱耐性の防御装備をしておきましょう（おすすめはユウナ、リュック、キマリ）オーバーデスも開幕だけではなく、味方にゾンビが少なければ使ってくるので、第三形態の戦闘時には回復役はゾンビが望ましいです。
ゾンビ化した回復役がHPの危機になった場合はアイテムで回復する事も重要。
攻撃役はオーバードライブをここまで貯めておいて一気にダメージを加えるほうが良いです。
主な攻撃役候補はティーダ、アーロン、ワッカ、ルール－で回復はキマリ、ユウナ、リュックがおすすめ
戦闘が長引けばジリジリと追い込まれるので出来れば第二、第三形態はダメージの大きい技で一気に押し切る事を心がけましょう。
攻略重要ポイントまとめ
攻撃役にはヘイスト、シェル、プロテスは不要（解除されるので）
回復役はヘイストを使用して回復に専念
第二形態を倒すときにはゾンビ化キャラを残す
回復用に聖水は多数持っていく事。回復役は混乱耐性を上げておく事
ユウナレスカのプロフィール
FF10でのユウナレスカについてプロフィールなどを少し紹介します。
担当声優：小柳洋子
夫であったゼイオンはこの世界で最初の究極召喚犠牲者です。
約1000年前、スピラで起きた大規模な戦争によって召喚士であったユウナレスカは父エボンの教えの通りに夫のゼイオンを犠牲にして究極召喚を行い、父であるエボンをシンの中に守り、それ以来エボンの伝説的な英雄として崇められています。
事実、ゼイオンとユウナレスカとの愛の物語についてはスピラでは有名な逸話になっていますが、究極召喚を教える役目である事と、その実態が次のシンを生む為のものだということには大多数の人間が気づいていません。
スピラの歴史から見ると年齢は1000歳を軽く超えているでしょう(；・∀・)
オチとしてはスピラを救うという表向きの究極召喚伝承者である姿が実はスピラを苦しめていたシンを生み出す行為だったという所ですね。しかし、これはティーダの生きていた夢のザナルカンドを守る為でもあり、エボンやユウナレスカの意図では機械文明の発達により、また国同士での大規模な戦争が起こることを懸念しての行動です。
冷静に見るとかなり哀しい運命というか宿命の存在であることが分かりますね(´・ω・｀)
