FF10のメインキャラの1人、キマリについてのプロフィールなどをまとめています。
見た目は獣の様な風体のキマリはロンゾ族と呼ばれる種族で、人語も理解し話せます。
キマリは10年前に当時7歳のユウナをアーロンから預かった本人であり、その事がきっかけでビサイド島にてユウナをずっと護衛し続けています。
そのせいか当初は武器の扱い方すら知らなかったティーダが召喚士のガードの旅に同行することをよく思っておらず、話しかけてもあまり返事をしてくれません。
しかし、旅を重ねる内にティーダの実力を認めていき、自身の成長も相まってお互いに認め合います。
ロンゾ族とはガガゼト山に住む門番のような役割を果たしている種族です。
キマリのプロフィール
年齢25歳、身長204センチの大柄な体躯を誇るユウナのボディガード。元々はガガゼト山に住んでいたが、同じロンゾ族の中では小柄な事から仲間にそれをからかわれた挙句決闘で負け、ロンゾ族の誇りである角を折られてしまった。
ユウナをキマリに託した時のアーロンは既に瀕死の状態であり、それを察した上でアーロンの頼みを以降10年間に渡って守り続けている。性別は男。
ガガゼト山を降りた理由にはアーロンとの関係もあるが、同じロンゾ族であるビラン、エンケという2人のロンゾ族に角を折られた事が最大の理由だと思われます。しかし物語中盤でガガゼト山を訪れた際にはキマリ単独で2人を相手に勝利し、ロンゾ族としても認められます。
キマリのおすすめな育て方について
キマリは全パーティーメンバーで唯一固定ルートのないキャラになっている。
最初にいるキマリのエリアではHPなどが多めに伸びる傾向にあるので、パーティーの中では盾役として活躍させるのがオススメです。魔力も比較的高いので魔法戦士にもなれるし、装備武器の槍にはアーロンと同じく硬い敵の防御力を無視出来る貫通効果が付いているので、ワッカルートなどで攻撃力を上げるのも良い。
パーティーメンバーとの関係など
ティーダとは冒頭でも説明した通り、最初は認めていない相手としてあしらうが徐々に仲良くなっていく。
ユウナに対しては絶対に守るべき者という強い信念が伺えるが、ユウナ本人は深く考えてない模様。
ワッカ、ルールーはキマリがユウナを託した事から旧友であると思われるが、そもそも無口なのであまり語らない。
リュックに至ってはほとんど会話が無いw
アーロンとは10年以上前から面識がある筈ではあるものの、アーロンが死人であるという事実を口止めされているのか、それを匂わせる描写が少ない。但し10年間約束を守り、ユウナを見守っていたキマリに対してアーロンはかなり信頼していると思われます。
アーロンがキマリにユウナのことを頼んだのはベベルだぞ
アーロンはユウナレスカにやられてからガガゼト山をおりてベベルまで行っている
そこでキマリに会ったとアーロンは言っているから、キマリが山を出た理由はアーロンの頼みとは一切関係ない
ワッカやルールー、アーロンとの会話はないが、リュックとはマカラーニャ寺院のあたりでティーダと一緒に和んだ会話をしているから、実は絡みのある方だ
アーロンはベベルでキマリの決意を汲んだり、最期にキマリの胸を叩いたりと、キマリとアーロンには表には見えないが熱い友情が垣間みえて素晴らしい