FF10の最強防具で最強メンバーを仕上げるまでの流れについて

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最強武器や最強ステータスを極めたら(もちろん防具からでも良いが)どうしてもこだわりたいのが「最強の防具」です。

一口に最強の防具と言っても、そもそもFF10には防具自体に防御力の概念が無いので、判断する基準は武器と同じく「設定する4つのアビリティ」で判断することになります。

FF10のPS2版以外ではリボンという強力なオートアビリティが搭載されましたが、リボンのアビリティを単体で改造しようとすると

防具1個につきダークマター99個という途方も無い作業が必要になってきます。(無理ではないですが実質不可能)

他に【HP限界突破】のオートアビリティは絶対に必要です。

つまり、4つの枠の内【リボン】と【HP限界突破】は必須なので決定。

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リボンとHP限界突破の効果

リボンにはカーズ、各種ブレイク技、即死、吹き飛ばし、ディレイ効果以外のステータス異常を完全に無効化するという特性がある以上、状態異常対策には絶対に必要なアビリティだと言えるでしょう。

HP限界突破は成長面もそうですが、デア・リヒターなども最強ボスを相手にする場合はアイテムで補うことを考慮しても最低50000はないとお話になりません。(改造には「未知への翼」が30個必要です)

未知への翼はチョコボレース景品で1セット分、神龍を倒すと1個ドロップ、オーバーキルだと2個ドロップします。

集めるのはこちらも大変ですが、ダークマターよりはまだましです。

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総合的に考えるとこの2つのアビリティは最強というよりも「やり込み」を考えた上で無くてはならないレベルのアビリティだと言えるでしょう。

しかし前述したようにダークマター99個をキャラクター7人分集めるのには途方も無い作業が待っているので、ここは手っ取り早く【HP限界突破】と【リボン】、そして空きスロットが2つある装備を集めることにします。(但しそれをしても尚、入手率は低いのでダークマターが集まる可能性も多いにある)

*念の為に解説しておくとストーリー終盤で10万ギルでオオアカ屋から空きスロット4つの防具を買うことも可能です*

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ヘレティック・ヨウジンボウを倒して防具を集める

忘れられた祈り子の洞窟で飛空艇入手後に遭遇出来るダーク召喚獣のヘレティック・ヨウジンボウは倒す順番を間違えると”最初からやり直し”という特性があります。

クリアには全部で5回、正しい順番で倒す必要がありますが、このヘレティック・ヨウジンボウからはドロップする防具に【HP限界突破】【リボン】【カーズ完全防御】が搭載されます。

また倒す度にダークマターを2個ほど集める事が可能になるので、必然的にリボン装備へと近づいていきます。

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ヘレティック・ヨウジンボウを効率よく倒すにはそれなりのステータスが必要です。

また、格段に強さは上がるが、訓練所の「すべてを超えしもの」を倒した場合は報酬防具でHP限界突破かつ3もしくは4スロットの防具が出現する。

いずれにせよ【リボン】と【HP限界突破】を両方揃えるにはそれなりの時間がかかります。

他のダーク召喚獣を倒しても【HP限界突破】と【リボン】を取得出来る可能性はありますが、基本的に1度倒したらお終いなので周回するのはヘレティック・ヨウジンボウが最適です。

ヘレティック・ヨウジンボウ自体もそこそこ強いのである程度の装備が整っていないと厳しいという面もあります。

残る2枠に付けるアビリティ

さて、【HP限界突破】と【リボン】を同時に付いた空きスロット2個の装備が出来たら、残る2枠のアビリティを選考する必要があります。

最終段階だけを見ると戦闘不能になっても効果の切れない【オートプロテス】や【オートヘイスト】が」おすすめですが、ダーク召喚獣などの強敵や訓練所のモンスターを相手にしている場合は【オートフェニックス】も有効なアビリティになります。

ただし、デア・リヒターや全てをこえしものを見据えた場合は【オートプロテス】がほぼ必須クラスのアビリティとなるので、あとはお好みといった感じです。

攻撃キャラにはターン数を稼ぐために【オートヘイスト】を装備させたり、回復キャラには復帰を早める意味でも【オートフェニックス】を付けるといった戦法が有効になります。

以下がアビリティに必要な素材です。

  • 【オートプロテス】・・・光のカーテンx70
  • 【オートヘイスト】・・・チョコボの羽x80
  • 【オートフェニックス】・・・メガフェニックス×20

他にも便利なアビリティとしては【エンカウントなし】(清めの塩×30)や【完全即死防御】(異界の風x60、リボンで防げない即死を防げる)などがあります。

最終的にダーク召喚獣クラスと対峙する際には、”場面に応じた対策”が有効な事が多いので、武器のようにパターン化するよりもある程度補い合うような組み合わせをパーティーで構築するのがベストです。

 

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